Journey : Iceland/Reykjavik

※以下mixi旅行日記から転送+加筆。
旅行がしたくて 日本以外の芸術にも生で触れたくて
英語を覚えて色んな人と話がしたくて 渡英してからあっという間の一年間。
もちろん大変なことは沢山あったけど、一生心に残る出来事もいーっぱいあった。


遠くに見えていたものはいつの間にかやって来て、気がついたら過ぎ去っている。

■一カ国目:アイスランド

アイスランドは、見たことのない光景がいっぱいに広がって、
ところどころ地面にヒビが入っていたり、
低草ツンドラ地帯の大地はまるで地球じゃないみたい。
雲は低く、空もロンドンよりぐっと近づいて感じる。

一日ツアーに参加し、滝・間欠泉・プレートの境目を見てまわり感動しっぱなしの私。
どんな優れた建築物よりも、私は大自然に圧倒されてしまう。

その日、最後に地熱発電所へ。

アイスランドでは、汲み取った温泉は地熱発電所よりお湯と水に分けられ、
全家庭に行き届く(シャワー・蛇口の水は硫黄分を含む)。
日本でもよく言われるエコは建前ではなく、当然のことのようになされている。

個性的なデザインの家々が並ぶオシャレでキレイなレイキャビークの街。
人々のファッションも聴こえてくる音楽もみんなオシャレで個性的だ。
おそらく一人一人がデザイナーのようなプライドを持っているのだろう。

一言で言うと‘パーフェクト‘なアイスランドは孤高さを感じ、色々考えさせられました。
今度は車で1ヶ月くらいかけてまわりたいな。

アイスランドのコインは海川の生き物が描かれている。素敵!


続いてイタリア、ボローニャへ突入。
アイスランドで大活躍していたダウンは、イタリアからお払い箱に。
ありがとう、ダウン君。

ちなみにアイスランド→イタリアの飛行機から、美しいスイスの山々を上空から見ることができました。
ファンタスティック!