海外で会った日本人

留学前は、海外に住んでたとなどいう話を聞くと「すごいなー」と思っていたのだけど
今はそうではないと感じるようになった。
海外で会った日本人や、留学(ワーホリ)行ってたと言う人、
自己中心で、自分が見えていない人が結構多いのだ。
しかも変な自信に満ち溢れ、やけに偉そうだったりする。
自慢げに体験談を語りだしたり、講義をはじめようものならもうお手上げである。


簡潔に言うと『海外経験がある人は子どもっぽい人が多い』と思わざるを得なかった。
経験は経験に過ぎず、別に偉業を成し遂げたわけではない
評価や反省は自分の中ですればよいのだ。


普段は関わりあわないよう放っておくのだが、
あまりに目に余る場合、面倒くさがりであまり他人を気にすることのない私でも
何か言ってやろうかと思ったことが何回かある。
(私もたいしたことのない人間であることは承知ですよ)
労力の無駄であるし、言ったところで何の意味もないことはわかっていたのでしなかったが。


傍観しているだけでも、そういう状況に遭うたびになんとなーく嫌な気持ちになるので
「何でこんな気持ちになるのだろうか」(腹立たしさの意味を求めてです)
「どうするのが本人に(私にも)一番良い方法なのだろうか」
などと考えていたこともあった。

なぜ急に思い出したのかというと、
今日受けた面接の面接官がまさにそんな感じだったからです。
(Canadaにワーホリに行ったことがあると言っていたので納得してしまった)
面接時にタメ口というのはどうなのでしょうか。親しみではなく、なれなれしい感じです。
こちらもいくら不況とは言え、この人が上司になるのはご勘弁願いたいと思ってしまいました。


もちろん海外で出会った魅力的な人もいっぱいいますし
知らないうちに、私もそのような海外かぶれになっている…のかもしれないのですけどねー
否定的な日記はなるべく書きたくないのですが
許容量を超えたこと、自身の整理のために吐き出してしまいました。
いろんな人がいますね〜