春先の出来事
今更ですが、手帳を見ながら振り返ってみます。
- 2/3:じい様の入院に伴って初の郡山(!)へ。
皆シャイだが、話しをしてみるととても親切だった…という印象だ。
病院で会った名前も知らない老夫婦は、海の方から来たと言っていた。無事だろうか。
- 2/26:友人の結婚式。なんというか、すごーくいい結婚式だった。
あ、年始に平沢進のLIVEに行ったのだ。師匠!
姉弟妹そろって中毒かもしれない。最近もヘビーローテーション。
- 3/26:弟が帯状疱疹になったので、妹と見舞いに行く。
水疱瘡のようになる症状で、体が弱ると出てくるそうだ。
- 4/5:栃木の友と大田原でランチ。5人中3人が子持ちだ。主婦も大変ねー
- 4/7:昨年に引き続き、東京の友人が遊びに来てくれた。
千葉の友人も那須塩原に一時帰省しており、寺である実家まで共に遊びに行く。
山菜採りに雑木林や川べりへ。大田原の温泉も入り充実した一日。
那須や大田原方面は塀や墓が倒れまくっていた。
- 4/17:大学の友人の誕生日パーティー。私は栃木のゆず酒ととちおとめを持参。
レベル7
宮部みゆきの著書「レベル7」ではなく、現在の福島原発の状態だそうです。
[無題/色鉛筆、2011]
もうすぐ、あの大震災から早1ヶ月近くになってしまいます。
震災直後は、東電の初動対応等に疑問を感じたものの
大きな混乱の中も冷静に、思いやる行動のできる日本人は捨てたもんじゃない と思っていましたが、
今は、TVや新聞などのメディア、政府や東電等が疑惑だらけで
見ていて気持ち悪い、というか怖いです。ACのCMも。
国民が一連の出来事に他人事になってきているのであれば、もっと怖い。
全てが嘘とは言いませんが
いまこそメディアに流されず
おかしいと感じたことには批判できるようにしなければ
本当に恐ろしいことになりそうです。
というか、実現しそうな状況…
原発の状況を常に流す番組、もしくは画面の端で流すことや
放射能の値を毎時、分かりやすく知らせることは必要なのでは。
そして、被災地の人たちを忘れてはならないと思います。
最終的に、様々な情報を見て冷静に判断するのは各個人でしかない。
10年後、「あの時ああしていれば…」より「あの時は気にしすぎたなぁ」になっていたい です。